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Seminer

栄養で視力回復!?ストイックに実践した成果

茨城県に住む60代の男性の場合

茨城県に住む60代の男性は、電気設備系の会社で工事を担当しています。若い頃から近眼で、ふだんはメガネをしていました。視力は、0.7を切る程度で極端に悪いわけではないですが、数年前からなんとなく「文字が見えにくい」と感じていました。

男性は、同じ頃に両親を病気で亡くしています。二人とも「がん」を患い、仕事を抱えながら、両親の闘病生活をほとんど一人で10年近くにわたり支えてきました。その経験から、人一倍自分の健康には気を配ってきました。 「視力の衰えは病気のサインかもしれない」。いつの頃からか、そう考えるようになります。ネットや本などで健康について調べることも多くなりました。

そんなある日、Youtubeで「がんコントロール協会」の動画を見つけました。がんに関わる様々な動画が閲覧できるようになっていて、この事をきっかけに森山晃嗣先生の講演を聞くようになります。がんや糖尿病、アレルギー、認知症などあらゆる病気は、偏った食事や栄養に起因するという言葉に衝撃を覚えます。

思い返せば、ラーメンや炭水化物が好きで、普段から糖質の多い食事をしていました。「それが視力の低下にも関係しているのだろうか」。動画を視聴しながらそう考えます。

そして、がん治療の新たな知見や、統合療法という治療の選択肢があることも初めて知りました。栄養や医療の専門家の話から「自分ががんのことをもっと知っていれば、両親はもう少し長生きできたかも…」とも思いました。 食事や栄養を見直し、本当に必要な栄養を摂取することで健康な身体に戻れるかもしれない。男性が、正常分子栄養学に目覚めた瞬間でした。

その日を境に、栄養スイッチが入ります。すぐに、がんコントロール協会で健康相談をし、さっそくボタラボグリーン、キャロット、ミネラル77 を購入、実践しはじめます。森山先生から直接、アドバイスを受けながら、糖質制限と野菜や魚を中心にした食事に切り替え、プロテインやココナッツオイルも摂取します。

半年もすると、男性の身体には見違えるほど変化が現れます。毎年寒くなるとかかる風邪を引かなくなりました。森山先生から「ビタミンAが補充され、目や鼻などの粘膜に浸透したのです」と言われました。

1年ほど経過した頃、たまたま運転免許の更新があり、視力検査をしてみると、なんと視力が0.7から1.0にまで回復していたのです。受け取った免許証から「眼鏡等」の文字が外れ、男性の視界は“目に見えて”広がります。今はもうメガネをしていません。

通っていた眼科も現在は行っていないそうです。今では仕事にも精力的に取り組み、毎朝の散歩と現在は週2〜3回ジムに通って体力づくりをしています。 ボタラボと出会って、視力が上がっただけでなく、健康習慣も身につき、すっかり健康な体になりました。ストイックに食生活を改善し、栄養を摂り続けた成果と言えるでしょう。

私の栄養スイッチ 2024年4月号PDF